
在宅ワークも多くなって、Web会議が必要になってるけど、いろいろある中でどれがいいのかな?
無料で使えるのかな?
そんな疑問を解決します。
いろいろなWeb会議やオンラインミーティングツールがありますが、私が実際に使用してみてよかったものを中心にまとめてみました。
※2020/4/27 追記:
Zoomがセキュリティ問題で、アメリカでは企業や学校などが次々に使用禁止にしています。
よって現時点ではセキュリティの面からZoomよりも「Cisco Webex」をおすすめいたします。
・それぞれのWeb会議ツールの特徴(無料版で比較)
・どのツールをインストールするか決められる
それでは見て行きましょう。
Web会議ツール大手3社比較【Webex・Zoom・Skype】
結論から言うと、少人数でのコミュニケーションで使用することが多いならZoom一択でいいと思います。
理由は、使用している人が多いからです。
相手と話すツールなので、使用している人が多いツールを持っていると、ダウンロードや設定などのお願いをせず、すぐに利用できるのでとても便利です。
その他機能は以下のとおりです。
①Webex
Cisco社が提供しているTool。
無料版でも、以下の機能あり。
・参加者50人までホスト可能
・ミーティング時間は50分まで ※2020年7月1日より「制限なし⇒50分」へ変更になりました。
・チャット機能あり
・デスクトップ画面共有
・会議の録画、ファイル共有、ホワイトボード機能
・Q&A、挙手機能など
その他、金額が異なってきますが、小規模、中規模、大規模など、さまざまなサービスも追加されて提供しています。
Webexの使い方については以下にまとめていますので、ご参照ください。
→【画像付き】初心者でもわかるWebexの使い方|Zoomの代用
②Zoom
こちも無料で、Webexに記載した主な機能を、同様に使用できます。
・参加者100人までホスト可能
・ミーティング時間は40分まで
・チャット機能あり
・デスクトップ画面共有
・会議の録画、ファイル共有、ホワイトボード機能
・Q&A、挙手機能など
そしてこちらも、金額が異なってきますが、小規模、中規模、大規模など、さまざまなサービスも追加されて提供しています。
→Zoom
Zoomの使い方については以下にまとめていますので、ご参照ください。
→【画像付き】初心者でもわかるZoomの使い方と便利機能の説明
③Skype
無料テレビ電話として広まったSkypeです。
画面共有やチャット機能など、会議として問題なく使用できます。
・参加者50人までホスト可能
・ミーティング時間は40分まで
・チャット機能あり
・デスクトップ画面共有
・会議の録画、ファイル共有
おまけ・便利ツール
その他にもいろいろな便利ツールがありますので、ここで紹介します。
①Slack(コミュニケーションツール)
チャンネルやグループを作って、そのチャンネル(話し合いたいテーマ)についてみんなで会話ができるチャットのようなツールです。
ファイルの受け渡しはもちろん、1 on 1でのチャットもできます。
絵文字も使えるので気軽に話せるスタイルも可能です。
②Trello(タスク管理ツール)
グループを作って、ボードでタスクの状況をシェアできるツールです。
もちろん個人で非表示にして自分だけのタスク管理をすることも可能です。
タスクに期限を設定したり担当者を設定することもできるので、ひと目で各タスクの状況を全員で確認できます。
URLやファイルが貼れたり、アップグレードすれば各タスクをCSVでダウンロードすることも可能です。
最後に
Cisco WebexとZoomは、複数人でテレビ会話をしつつ、同じ画面をシェアしたり、資料をシェアしながら話し合ったりという基本的な操作ができるので、使いやすいです。
音声に問題があったときなどに使用する画面上でのチャット機能もあるので、便利ですね。
どちらかで迷う場合は、利用者が多いのでZoom一択でいいかなと思います。
→2020/4/27時点では、セキュリティの面からZoomよりも「Cisco Webex」をおすすめいたします。
(※2020/4/27 追記:
Zoomがセキュリティ問題で、アメリカでは企業や学校などが次々に使用禁止にしています。)
どんな場面で使用するかを想定し、誰と使用するか、などを考慮したうえで、試しに無料版を使用してみるのもアリかなと思います。
以上です。
今後も追記していきます!