
ロングテールキーワードってよく聞くけど何?
その対策って必要なの?どうやるの?
そういった疑問に答えます。
この記事を読むと、ロングテールキーワードの概念・初心者が実施するべきロングテールSEO対策の方法が分かります。
3分で読み終えますので、読んで行ってください。
ロングテールキーワードって何?
誰もが検索するビッグキーワードに対して、少ない検索数となるニッチなキーワード(スモールキーワード)や、複数のキーワードの複合検索をロングテールキーワードといいます。
以下の図で言うと、左側がビッグキーワードで、右側がロングテールキーワード。
ビッグキーワードは検索数は多いがコンバージョン率が低く、ロングテールキーワードは検索数はぐっと下がるけどコンバージョン率がぐっと高くなるというメリットがある。
つまり、下図のピンク部分を狙えば、稼げるようになるということです。
ロングテールSEOの対策ってどうやるの?
ロングテールSEO対策とは、ニッチなキーワードを狙ってアクセス数を増やていくことです。
- 最初にやるべきこと:ニッチなキーワードの記事を量産する
- 次にやること:記事の内部リンクを充実させる
ニッチなキーワードの記事を量産する
最初の3~6か月にやるべきことは、ニッチなキーワードの記事を量産することです。
ニッチなキーワードの記事をひたすら書く。
検索ツールで確認・選定したキーワードの記事をたくさん書きましょう。
良質な記事をひたすら書いて、上位記事を目指します。
※ただし、ニッチすっぎるのはNGです。
あくまで、検索されているキーワードであることを確認してからキーワード選定をしましょう。
記事の内部リンクを充実させる
次にやることは、記事の内部リンクを充実させることです。
まとめ記事やロードマップなどを書いて、これまで書いてきたロングテールキーワード記事たちを内部リンクで貼っていきます。
例えば、「ブログの進め方」だとしたら、
・初心者向けに必ずやっておくべき5つのことまとめ
・ブログで稼ぐために必要なこと完全ロードマップ
など。
読み手にわかりやすいように、散らばっていた記事をまとめて1つの記事から飛べるようにしましょう。
さらに、ロングテールキーワードの記事に、ビッグキーワードの記事を内部リンクしましょう。
そうすることで、ロングテールキーワード記事のアクセス数をビッグキーワードの記事に流すことができます。
上記によって得られるもの
これにより得られることは以下のとおりです。
➀Google検索上位に表示されやすくなる
②コンバージョン率が高くなる
ニッチなキーワードの記事を量産すると、それらの記事が上位表示されやすくなり、読み手の入り口が増えます。
入り口が増えると、PV数が上がり、購入の必要に迫られている読み手の購入率も高くなります。
まとめ
ロングテールキーワードの記事を書く作業は、地道で、効果がでるまで3か月~半年程度かかりますが、大きな効果が期待できます。
半年後を楽しみに、ひとつひとつの記事を充実させていきましょう。
以上です。