海外は慣れてきた頃が危険
海外では、日本ではありえないことが普通によく起こります。
そんな失敗談をまとめてみました。
時間つぶしにどうぞ。
①携帯電話を失くす
・オーストラリア偏
オーストラリアでは2度、携帯電話を失くしました。
1度目は、19時頃のシドニー中心部のマクドナルド。
置き忘れです。
失くして10分ほどで気づいてすぐに戻ったものの、やはり若者の多い場所。
すでに席に携帯電話はなく、店員さんやその席のお客さんに聞いても誰もわからなかった。
2度目は、お昼のノースシドニーにあるショッピングセンターのトイレ。
置き忘れです。
治安がよくオフィス街にある場所がらか、このときはインフォメーションセンターに届けられていて無事救出。
「あなたラッキーだったわよ!携帯電話はふつうは戻ってこないわ。」と素敵な受付のお姉さんに言われました。
反省しています。
・台湾偏
移動中のタクシーの中で、ズボンのポケットから落ちてしまったことに気づかず下車。
たまたま運転手さんと身振り手振りでおしゃべりをしていた私たちを、運転手さんが覚えてくれていて、忘れ物にすぐに気付いた運転手さんが、降ろした場所周辺で私たちを探してくれた。
涙が出るほど嬉しくて、このことで更に台湾が好きになりました。
前回の反省を全く生かし切れていなかったことに、更に反省。
②ビザ延長のための書類を盗まれる
ワーキングホリデービザを延長したくて、必死に季節労働をしていたとき。
その場所から1週間後に移動する予定の私は、雇い主のサインが必要だがその職場に割り当てられなかったため、その職場に割り当てられた隣部屋のアジア人女性(国名は伏せます)にサインを貰ってきてほしい、とお願いをした。
快くOK!といってくれたのだが、3日たっても音沙汰がなく確認してみても、明日もっていくよ、と言われ、結局出発当日まで持ってこず。
泣き寝入りして、ビザの延長をあきらめました。
そのあと私の書類が出回ったであろうことは想像が容易なところです。
大事な書類は人に頼まず、自分の足で行きましょう。
③お金をすられる
これは友人の話。
マレーシアのボルネオ島コタキナバルで、ラマダン期間中に開催されるマーケットを楽しんでいるときに、友人(男性)がざっと後ろを振り返った。
すーっと人並みに紛れていく女性。
その女性にお金をすられる寸前だったのだ。
間一髪のところで気づき、すぐに振り返って腕をつかもうとしたが逃げられたそう。
友人が持っていたカバンは斜めがけで、後ろ向きに持っていた。
人ごみなので安全かと思いきや、人ごみのほうが気づかれないようで、慣れた手つきのように感じた。
本当にすられることってあるんだ、と呆然としつつ、カバンを持つ手に力が入りました。
読んでいる人は、持っていくカバンのタイプと持ち方、気を付けてくださいね。
④番外編
これも友人の話。
大学生のとき、研究室のみんなでアメリカに行こう!となり、全員で確認をしながら準備をしていた。
前日にパスポートを確認し、いよいよ当日。
出国の手続きをしながらゲートを通っていくと、友人と教授がなにやら話している?
と思ったら、なんと確認したはずの友人のパスポートが期限切れだったのだ。
友人はゲートをくぐれず、そこでそのままお別れとなり・・・
悲しい顔をして帰っていきました。
チケットもビザも手配済みで、パスポートが切れている・・・。
この手の失敗は辛すぎます!
ということで、まとめ
ご注意ください!!!
・大事な書類は人に渡さない、お願いしない
・やっぱりお金の管理は大事、カバンの持ち方には気を付けて!
・ビザ、パスポートの日付はエアチケットを取る前に必ずチェックして!
ご参考になれば幸いです。