初心者でもクラウドソーシングで稼ぎたい人向けです。
クラウドソーシングで稼ぐのは難しい。
コーディングやデザイン、ライティングだと稼げるかもしれないが、その他は厳しい。
一般的にはそのように言われていますが、私は1カ月目で4万、2カ月目で6万を稼ぎました。
クラウドソーシングってそもそもどんなものか、具体的にどんな仕事ができるのかという話から、その方法を解説します。
3分くらいで読めます。
クラウドソーシングとは?
最近流行ってるって聞くけど、そもそも、クラウドソーシングって何?

クラウドソーシングって何?
ほんとに稼げるの?
クラウドソーシングとは?(Wikipediaより抜粋)
クラウドソーシングとは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。
ひとことで言うと、「外注」です。
発注者はオンラインで作業ができるので、リモートワークで家でもお金が稼げます。
空いた時間を有効に使いたい主婦の皆さんや、病気などで外出できないけど仕事をしたい、という方も多く稼いでいるようです。
私も退職が決まってから登録・着手し、退職後にはがっつり集中していました。
クラウドソーシングでできる仕事の種類ってどんなものがあるの?
【IT系】
- コーディング
- LP作成
- Webデザイン、ロゴ作成
【事務職系】
- データ解析、収集
- タイピング
- 資料作製
【ライティング系】
- ライティング
- コピーライティング
【タスク作業系】
- 音声の文字起こし
- PDFからExcel、Wordへの文字起こし
- アンケート、モニター、調査
ざっくりこんな感じです。
種類も多いですが、作業をするには必ず受注できるわけではないものも。
どういうことかというのは次に説明します。
クラウドソーシングでの案件の取り方ルール
案件によって、タスク形式・プロジェクト形式・コンペ形式と3つの形式があり、受注・報酬の方式が異なります。
【タスク】
1案件に対して、お仕事を受けて作業する、シンプルな形です。
1案件に対して複数人に作業をしてほしい場合は、依頼者が複数人をセットしてくれていて、例えば6人必要な場合は、早もの勝ちで6人が作業することができます。
→アンケートやデータ収集、音声の文字起こしなどの作業に多い
【プロジェクト】
タスクと違い、依頼者が作業者を決めるために「この作業は得意です、私におまかせください。」というプレゼン的な提案を、まず初めに行います。
複数人の応募から、依頼者が決定し、決定者のみが作業ができる仕組みです。
→経理補助、事務職系(データ収集、タイピングなど)の作業に多い
【コンペ】
依頼者が複数人から大量に提案をもらいます。
その中から一番依頼に沿うものが当選され、当選者に報酬が支払われる仕組みです。
案件によっては参加報酬が2~4名くらいの人数で報酬をいただけるものもあります。
→コピーライティングに多い
案件は単発?継続?
どちらもあります。
データ作業やライティングなどは継続して仕事をいただける場合もあるし、単発の依頼もあります。
継続して行う場合でも、週に何時間、1回3時間程度の作業、時間報酬、固定報酬など、案件によって頻度や作業量・報酬が異なります。
依頼をよく確認して申込み・提案しましょう。
クラウドソーシングで10万稼いだ方法
それでは本題にまいります。
私が実際に稼いだ方法を公開します。
参考になれば幸いです。
案件を選ぶ
10万稼ぐ方法は、報酬の高い案件に集中して全力で作業するです。
具体的には、コーディングなどのIT系はできないので、コピーライティングを中心に行っていました。
コピーライティングの案件内容は、以下の2つです。
- ネーミング
- キャッチコピー
コピーライティングは主にコンペ方式のため、たくさんの人が提案しています。
そのため当選するのは正直かなり難しいのです。
何度も考えてはググり、考えてはググり、を繰り返し、本当にいいコピーが出来上がるのには時間がかかります。
ぶっちゃけ、考える時間をとり、集中して考え、集中できなくなっても、PCを離れていても、頭の中では考えています。
ただ、当選したときの報酬は約2万円~7万円と、かなりの高額です。
考えて考えて、本当にいいものができた時にはまだ当選もしてないのに達成感があり、同時にその名前に愛おしさを感じます。
依頼内容のイメージをとらえて、依頼者の立場になって集中して考え、自分でも気に入るようないい名前を提案し続けることが大事です。
私はとくにコピーライティングの経験や知識などがあるわけではなく、しいていえば、未来に出したいお店の名前を考えたり、かっこいい名前のお店や商品名などは印象深くてよく覚えている、くらいのごく普通の人です。
ちなみに、その他の時間で、文字起こしやライティング、アンケートなどで小銭を稼ぐこともしていました。
✔ ライティングも初心者は小銭程度からのスタートとなります。
ライティングできっちり稼いでいくには、実績と経験が必要となり、最初は小銭程度から
コツコツと実績を貯めていく方法が一番の近道です。
最低限必要な知識
①決めたいもののイメージを大事にする
依頼者の決めたいものをイメージすることが大切です。
依頼内容によって、身近な感じにするのか、高級感を出したいのか、などの希望も含めて、自分がこのものを売る側になったら「こんなネーミングだと嬉しいな」というものを徹底的に考えて、自信を持って提案します。
この分野は「流行に敏感」な部分と「普遍的な安心感をもつ言葉」の、両方の知識が必要かなと思いますが、そこは実際にやりながら学んでいけるかなと思います。
案件をこなすたびに知識になっていくし、生活の中で聞こえる・目にする言葉を注意深く観察していたら、少しずつ知識が増えていきます。
②商標登録がないか、ググってみて同じネーミングがないかを確認する
最も大事な作業になります。
もしも商標登録があれば、裁判問題にもなりかねませんので、必ず確認しましょう。
確認するときには、カタカナ(呼び名)、名前そのもの(商標)の両方で確認するようにしましょう。
呼び名が同じで商標が異なる場合は、必ずしも裁判となるわけではないようですが、場合によることもあるようなので、不安要素は全て排除したほうがいいです。
難しい点
いい名前を思いつくと、たいていそれはすでに商標登録されていたり、すでに使用されていることがほとんどです。
それ以上のオリジナリティがある素晴らしいネーミングを生み出すことがなかなか難しい。
なので、家事をしている最中や、外出している先でふといいネーミングを思いついたら、すぐにメモを取りましょう。
口座設定
少し話がずれますが、金融機関によって振込手数料が異なります。
一番手数料が安いのが楽天銀行です。
せっかくの報酬を手数料にとられたくないですよね。
まとめ:楽しくかつ稼ぎながら学べる
何より楽しいということが重要で、なぜなら続けられるからです。
続けていくとコピーライティングの知識がついて、ライティングのスキルも上がります。
ライティングのスキルがブログにも反映されます。
その逆でもありで、ブログでライティングスキルを上げつつ、学びながら、平行してクラウドソーシングでコピーライやティングやライティングの仕事をする。
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